タイ研修⭐第3弾⭐珊瑚礁の再生活動

2023.04.16
REPORT

こんにちは!SHUKAです( *´艸`)

今日のブログはタイ研修第3弾です😍

 

今回のワークショップで実際に体験してきたのがこれ↓

SPOTLIGHT Koh Tao Workshop

“Coral Reef Rehabilitation”

タイ屈指のダイビングスポットであるタオ島にて海洋保護を中心とした

取り組みを学び、サステナブル・ツーリズム(持続可能な観光)の重要性を感じる

イベントです🌸

 

まずは集まってダイビングの準備🤿

プログラムの参加メンバーは日本人の3人含め15人くらいでした!

マレーシアやシンガポールから来てる方たちと

HOTELも一緒だったのもあって仲良くしていただきました

 

ダイビングの用意ができたら、まずはレクチャーの始まりです

英語ですが…(笑) なんとか…理解できたことにしよ(笑)

サンゴは植物のように見えますが、実は動物で人間同様呼吸や食事をします🪸

 

動物でありながら植物と同じように二酸化炭素を吸収して、酸素を作りだす働きをしています

これはサンゴ🪸の中のポプリ内に共生する褐虫藻と言われる藻類の働きによるものです

褐虫藻が光合成をしてエネルギーをもらっています

これを造礁性サンゴといいます!!

 

もちろん褐虫藻を飼っていない非造礁性サンゴもいますが、これらは深い海にしかいないので

出会うことはあまりなさそうです…

 

サンゴ🪸は環境さえ安定していれば非常に長生きする動物ですが

水質汚染・水温上昇など環境変化が長期化することでストレスから褐虫藻を排出したり

褐虫藻が色素を失うと白化現象がおこります

白化してもしばらくは生きていますが、時間が経つと死亡してしまいます

 

最近の原因としては、プラスチックゴミが砕けてできるマイクロが

サンゴに付着して病原菌が発生して白化が進んでいるとのことです

それだけではなく、サンゴがマイクロプラスチックをエサである

動物プランクトンなどと誤認して食べてしまうことがわかっています

体内に取り込まれたマイクロプラスチックはサンゴと褐虫藻の共生関係を阻害し、白化を引き起こすためです

 

サンゴを守り、再生するための取り組みについて

今回色々とお話をきかせてもらって考えさせられることが多い内容でした

人工珊瑚礁を作る取り組みも行われていて

『どうして3Dプリンターで作ったサンゴ礁が保護活動になるの?』

と疑問をもったりもしたんですが

 

弱っているサンゴの再生場所になったり、新しいサンゴの定着位置としてなどの役割をしたり

珊瑚礁がなくなって困っている生物などの隠れ家的シェルターとしても役立つことがわかりました

 

日本はもちろんのこと、様々な国で取り組まれているサンゴ保護活動ですが

タイのタオ島での取り組みの凄さや、みんなの意識の高さに驚かされました

 

●プラスチックのゴミ削減もその1つ

●ノンケミカルのサンゴに優しい日焼け止めを使うのも1つ

 

 

各自の意識で改善できるところもたくさんあると思いますので

私達にもできることから取り組んでいきたいです

レクチャーはこの辺にして…つぎはいよいよダイビング編🤿だよ!

 

 

 

 

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