ダイビングのCカードって どんなカード?

2019.12.09
HOW TO

Cカードってどんなカード?

Cカードとはダイビングに関して、定められた知識を技量を習得したことを証明するもので、国や公的機関が発行する免許証とは違い、
発行するのは民間のダイビング指導団体が発行する認定証となります。
正式名は「Certification Card(Cカード)」と呼ぶのが一般的であることから、日本でも「Cカード」と呼んでいます。
またレベルのばらつきを防ぐため、最低限の指導基準を決めた世界的な組織(Cカード協議会)が存在します。

Cカードは自動車免許のように更新はありませんが、将来にわたって知識や技量を保証するものではありません。
しばらくの間ダイビングを行っていない場合、知識や技量が低下している恐れがありますので、その場合は講習の再受講などブランクがあいた方のためのコースを受講することをおすすめいたします。

Cカードを取得すると何ができる?

Cカードを取得すると世界中の海でダイビングを行うことができ、
タンクやウエイト(おもり)を借りたり、ダイビングに必要なサービスを世界中で受けることができます。

Cカードには種類があるの?

初めてダイビングをされる方がCカードを取りたいと思った場合、
おそらくCカードは1種類だと思っている方が多いと思いますが、1種類ではありません。
ここではNAUIが発行しているCカードの種類を見ていきましょう。

・オープンウォーターダイバー
最初の一歩、初級コース。
スクーバダイビングにかかわる知識や技術を身に着けます。

・アドバンスダイバー
海を楽しめるダイーバとなるためのコース。
ボートダイビング、ディープダイビング、ナビゲーションなどおスキルを身につけます。

・スペシャルティーダイバー
経験と実力を増すコース。
アドバンススクーバダイーバで身につけたスキルをさらにアップするコースとダイビングの楽しみの幅を広げるコースがあります。
ダイバーとしての経験値をさらにステップアップさせてくれるコースです。

・マスタースクーバダイバー
レクリエーションレベルの最高ランクのダイバー資格。

・ダイブマスター
ダイブマスターとしてお客様にダイビングの楽しみを伝えることができます。

・アシスタントインストラクター
単独でNAUIスクーバダイバーコースのクラスルームを担当したり、評価を行うことができます。

・インストラクター
ダイビングインストラクターとして、新ダイバーを認定できるようになります。

Cカードを発行している主な団体

NAUI (National Association of Underwater Instructors)

1960年にアメリカでダイビングインストラクターコースを開催し、世界で初めてのスクーバダイビングの指導員組織が誕生したことがきっかけ。
人材の豊かさと優れた指導法で、世界的に信頼されるダイビング指導機関として広く認められており、アメリカをはじめアジア、ヨーロッパ、南米、中東、南アフリカ、日本などを拠点に多くの世界でNAUIインストラクターが活躍しています。

PADI(Professional Association of Diving Instructors)

世界最大のスクーバダイビングの教育機関
世界180ヶ国以上で13万5千人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと約5,800以上のダイブセンター/ダイブリゾートがあります。

SSI(SCUBA Schools International)

SSIは45年以上にわたり、世界中でスクーバダイビングのトレーニング、認定、ダイバー・プロ向け教材、ダイブセンターやリゾートを提供。
1970年に始まって以来、SSIは世界110か国、2800拠点、30以上のサービスセンターを持っています。

BSAC(The British Sub Aqua Club)

1953年に英国のロンドンで設立。
国際的な安全ダイビングの普及と海洋への探求と科学に貢献し、世界中に支部を持つまでに発展。

CMAS(Confederation Mondiale des Activites Subaquatares)

世界118カ国が加盟する国際機関で、水中活動の国連ともいうべき非政府の組織。

Cカードにはたくさんの種類があり、指導団体があります。
ご自身にあったダイビングショップを1つ見つけCカードを取得してみてください。

Cカードを取得したら、海の世界を楽しみましょう!